最初に ドキドキしたい方は
ほとんど調べずに行き後悔したので、事前準備をしておけば、知っていれば安心なことをまとめました。
私はいつもライブや映画も「下調べせずに行く派」なぜならば「知らないことを知ってドキドキしたい派」だから。もしも同じ人が居たら、最後の章「ホグワーツに入ろう」の部分は飛ばしてください。写真は少なめにはしてあります。
入場料大人6,500円はお安くはないけれど、こんなに安くていいんだろうか!が正直な感想。
「また来たい!」と出口付近でたくさんの声が漏れていました。
魔法省の体験ツアー 大好きなハリーポッター・ハーマイオニー・ロンと一緒にぜひ。
としまえんが魔法の世界に
としまえんは、東京都練馬区にかつて存在した老舗の遊園地で、1926年に開業し、2020年8月に閉園後、その敷地の一部に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が開設され、2023年にオープン。
映画『ハリー・ポッター』シリーズの制作過程を体験できる場所で、スタジオセットや衣装、小道具などを展示。
イギリスのロンドンにある同名の施設の姉妹版。屋内のスタジオツアー形式で、アトラクションは乗り物ではなく、映画の舞台裏を探索する形式。セットを見学したり特殊技術を学んだりできて、天候に関わらず楽しめる。
クオリティの高いセットやインタラクティブな展示が揃っており、ハリー・ポッターファンや映画制作に興味のある人にとって、必見のスポット。
入場チケットは事前購入
当日券ではなく、事前チケット購入の日時予約制ですので、早めにオフィシャルサイトをチェック!
携帯の事前確認
入場の際、チケットのQRコードが表示できず困りました。受付スタッフ曰くNETが拾いにくいそう。事前にウォレットに入れるか、スクショが無難。
スマホを活用する体験ツアーのため、速度制限がかかってないか、写真もたくさん撮りたくなるので携帯およびクラウド容量の確認もおすすめ。
imagicアカウントに事前登録
体験ツアーとして、ホグワーツの廊下で「動く肖像画」になってみたり
「観客としてクィディッチの試合を応援する」ことができたり
「魔法省のエレベーターに乗れる」
imagicアカウントに登録しアクセスすると来場後にすべての写真とビデオをダウンロードができる。
私達は入ってから登録して
バタバタしたよ。
ぜひ事前登録を
好きな杖を持って入れる
好きなキャラクターがいれば、入場前にお土産ショップで杖を購入しよう。4,500円〜
クローク
入口にクロークがあるのでスーツケースなど大きな荷物は預けられる。2024年8月現在無料。
屋外にはコインロッカーも常設。
所要時間・持ち物・レストラン
最初に所要時間は4時間と案内される。12:30〜予約だったので飲まず食わずで入ってしまったら自動販売機がなく喉が渇いたので、飲み物を持参した方が無難。水筒を持っていれば給水箇所は2箇所あるが場所が気付きにくい。入室前に大広間をイメージしたフードホール(レストラン)で食べてから入るのもおすすめ。
色々見学していたら、途中のバックロットカフェ(レストラン)到着までに2時間以上かかリやっと飲み物にありつけた。
オーダー制で支払いを先に済ませると、座席に食事が運ばれてくる。ヘドウィグのケーキと迷ったけどお腹が空いていたのでハッフルパフプレート(ローストチキン)ドリンク付き2,800円を注文。しっかり味付けされたローストチキン、奥の植木はマッシュポテト。食べ応え十分でお腹いっぱいに。
ハリーポッター映画の順番
あんなに大好きだったハリーポッター。最終公開日から13年も経過!大枠のストーリーをイメージで覚えているだけで詳細は忘れていた。我が家は事後復習としてAmazonプライムで無料で。時間があれば事前視聴した方があの時のあれだ!と何倍も楽しめるはず。
『ハリー・ポッターと賢者の石』公開日:2001年12月1日
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』公開日:2002年11月23日
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』公開日:2004年6月26日
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公開日:2005年11月26日
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』公開日:2007年7月21日
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』公開日:2009年7月15日
『ハリー・ポッターと死の秘宝 パート1』公開日:2010年11月19日
『ハリー・ポッターと死の秘宝 パート2』公開日:2011年7月15日
実は、不死鳥の騎士団から視聴していなかった私。本の細かい描写が面白くて映画だと短時間に詰め込んでしまい、どうしてそうなったのか?の詳細が端折られてしまうため残念で。しかし今回、映画を視聴し大枠を思い出したので、再度本読みを開始した。
ホグワーツに入ろう
扉が開かれたらホグワーツの大広間!歓声が上がってました。
幽霊は漂っていないもののダンブルドア校長はまるで生きているかのように発表している。
CGやAIじゃないリアリティの追求。映画では写っていなかった部分も余すことなく見ていこう。
動いている階段
一角に撮影する場所があり、壁画の中の動く肖像画として自分の撮影動画が映し出される。後ほどダウンロード可能。
グリフィンドールの談話室
ハリー達の部屋
クイディッチの衣装や小道具。後半にホウキに乗って体験撮影できるスポットがある(有料)
ダンブルドアの部屋
魔法薬学の部屋
憂いの篩
みぞの鏡
闇の魔術に対する防衛術の部屋
襲われて魔法でやっつけるデモンストレーションを体験できる。杖を持ってる人はこちらで使おう。
トム・リドルの日記と破壊した蛇の牙
禁じられた森 奥に進むと守護霊を出すコーナーがある。こちらでも杖を使おう。
階段下のハリーポッターの部屋
9と3/4線 実際にカートを押して写真撮影ができる
魔法省
ダイアゴン横丁 お店の中には入れないのが残念
ホグワーツ 照明で昼夜を表現
お土産ショップはグッズがたくさんありすぎて迷ってしまい写真撮るのを忘れました・・・
都内に通勤中の身としてはハリーポッターが印刷された紙袋を持っている人をいつも見てたので、持てたのが嬉しかった。
ポストカードを購入。額を購入して飾るつもり。やっぱりスネイプ、です。
お土産ショップで壁に貼ってあったお尋ね者ハリーの貼り紙
屋外に設置されたハリーのメガネが感慨深い
あとがき
映画を観ながらもしもアトラクションを作ったらディズニーランド並み?いやそれ以上?と議論。広さも費用も大変なことになりそうだけど、世界中からファンが押し寄せるのは間違いない。大阪のUSJに足を踏み入れた時にはちょっと泣きそうになったくらい感動した。大広間のドアが開いた瞬間の歓声は・・・ぜひ味わっていただけたら。
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