横浜といえば「シウマイ」で有名な崎陽軒。そのシウマイがどのように作られているのかを知ることができる「崎陽軒の工場見学」。3ヶ月先まで予約できますが、予約がすぐに埋まってしまいます。まずはホームページをチェックをしてください。
シウマイが作られる過程を間近で見ることができ、さらに工場見学後には出来立てのシウマイを試食できるという、グルメファンにとっては見逃せない体験。崎陽軒のマスコット「ひょうちゃん」の歴史にも触れつつ、その魅力をお伝えします。
工場見学の予約ができない 3ヶ月前から予約開始
崎陽軒の工場見学は、完全予約制となっており、公式ホームページから予約が可能です。見学は無料で、約90分のプログラムが用意されています。3ヶ月先まで予約できますが長期休みは争奪選です!まずはホームページをチェック!!今年12月27日までは予約でいっぱいでしたが、一部空いている日もありました!
1月以降の予約は
10月7日(月)0時から予約開始!
👇10月11日(金)10:30〜12:00 1名空いてましたので予約ボタンを押す前まで入力してみました。
以上で完了。
【アクセス】
工場の所在地は神奈川県横浜市都筑区にあり、地下鉄新羽駅・JRもしくは地下鉄新横浜駅からバスで。JR小机駅からは17分程度徒歩で。駐車場は予約する時に空いていれば予約できます。
崎陽軒工場見学の概要
まず崎陽軒の歴史やシウマイの特徴について学ぶことができます。ガイドの説明に耳を傾けながら、創業1908年からの長い歴史を振り返り、なぜ横浜がシウマイの本場となったのかがよく理解できるようになります。
見学がスタートすると、シウマイ作りの全工程を見学することができ、手作業と最新の機械技術が融合した効率的かつ伝統を守る製法に驚かされます。具材のこだわりや製造工程の丁寧さは、崎陽軒のシウマイが長年愛され続けている理由を実感させます。
崎陽軒の歴史とシウマイの製造過程➡️ひょうちゃんの展示と進化の歴史➡️工場内でのシウマイの製造ライン見学➡️出来立てシウマイの試食
ひょうちゃんの歴史
崎陽軒といえば、シウマイ弁当に付いてくる小さな醤油入れ「ひょうちゃん」が象徴的な存在です。ひょうちゃんは1955年に誕生し、シウマイ弁当のアクセントとしてだけでなく、ファンから愛されるキャラクターとして成長してきました。当初はシンプルなデザインだったひょうちゃんですが、時代と共に様々な表情やポーズが追加され、現在ではコレクターズアイテムとしても人気。
この小さな醤油入れが生まれた背景には、「シウマイ弁当をもっと楽しく」という崎陽軒の工夫があります。ひょうちゃんのキャラクターが毎回異なることで、弁当を購入する楽しみが増え、子供から大人まで幅広い層に愛されています。工場見学では、ひょうちゃんの歴史や進化の過程についても展示されており、その可愛らしいデザインの変遷を見ることができるのも見どころの一つ。
初代ひょうちゃん
神奈川県警
ポリスひょうちゃん
工場見学のハイライト:出来立てシウマイの試食
見学ツアーの最後には、出来立てのシウマイを試食。普段食べるシウマイとは一味違う、ふわっとした食感とジューシーな味わいは絶品。シウマイの具材である豚肉と干し帆立貝柱の旨味が口の中に広がる。見学者専用のカフェスペースでこのシウマイを食べて、美味しさに感動しました。
おわりに
横浜や都内のどこにでも売っている崎陽軒。「シウマイ」の製造過程を知ることで、より一層その味わいを楽しめて、ひょうちゃんの歴史にも触れ、遊び心とこだわりが詰まった崎陽軒の姿勢にファンになることは間違いなし。
工場見学後に味わった出来立てのシウマイの美味しさは格別で、その魅力を少しでもお伝えできれば幸いです。興味のある方は、ぜひ崎陽軒の工場見学に参加して、シウマイの世界を堪能してみてくださいね!
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